第33回出演者プロフィール

粂原裕介

指揮

粂原 裕介

Yusuke Kumehara, conductor

武蔵野音楽大学、同大学院にて声楽を専攻したのち、東京音楽大学指揮科を卒業。新国立劇場、東京二期会、日生劇場などのオペラプロダクションで音楽スタッフを務め、平成29年度文化庁新進芸術家海外研修制度研修員としてイタリアに留学。ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院修了。第2回黒海国際オペラ指揮者コンクール第2位入賞。

指揮法を広上淳一、汐澤安彦、時任康文、北原幸男、Sergio Oliva、Donato Renzetti、Vittorio Parisiの各氏に師事。

2013年イタリア・オルヴィエートのマンチネッリ歌劇場で『フィガロの結婚』を指揮してデビュー。2017年ルーマニア国立歌劇場(コンスタンツァ)でヴェルディ『リゴレット』を指揮。ミラノのオーケストラ、ポメリッジ・ムジカーリ管弦楽団主催の指揮講習会において団員投票1位を獲得し、その後数々のコンサートで共演。同団2018・2019年度シーズン定期演奏会に客演指揮者として登壇し好評を博した。

日本では2018年9月にオペラノヴェッラ主催『愛の妙薬』でデビュー。2021年に郡山交響楽団の旗揚げ公演に携わるなど、声楽作品を得意としながら管弦楽作品のレパートリーも広げている。東京藝術大学大学院非常勤講師。


丹呉由利子

独唱(メゾソプラノ)

丹呉 由利子

Yuriko Tango, mezzo-soprano

昭和音楽大学卒業、同大学大学院修了。第47回・第51回日伊声楽コンコルソ入選。大学院在学中に昭和音楽大学オペラ『ピーア・デ・トロメイ』ロドリーゴ役でデビュー。

大学院修了後より様々な国内プロダクションにて、「カルメン」タイトルロール、「セビリャの理髪師」ロジーナ、「フィガロの結婚」ケルビーノ及びマルチェッリーナ、「ノルマ」アダルジーザ、「カプレーティ家とモンテッキ家」ロメオ、「ドン・カルロ」公女エボリ、「蝶々夫人」スズキ、「カヴァレリア・ルスティカーナ」サントゥッツァ、「愛の妙薬」ジャンネッタ、「ジャンニ・スキッキ」ヅィータなど主要キャストを歴任。

日本語オペラへの関心も強く、「紅天女」伊賀の局、「咲く〜もう一度、生まれ変わるために〜」主役・飯田聡子、「源氏物語」葵上などに出演。ベートーヴェン「交響曲第9番」、ヘンデル「メサイア」、モーツァルト・ヴェルディ・ロッシーニらのレクイエムでのソリスト出演も多数。BS-TBS「日本名曲アルバム」にも出演。

2015年韓国ソウルのミュージカルの祭典、2016年川崎市と韓国の友好親善事業としてソウルにて「オペラ・ガラコンサート」、中国上海での「フィガロの結婚」ケルビーノ役など国際的にも幅広く活躍。観客を引き込む演奏と飽きの来ないトークに定評があり、年数回のソロコンサートも行っている。

元昭和音楽大学非常勤講師。日本オペラ協会会員。藤原歌劇団団員。やまと国際オペラ協会会員。