オーケストラ・ルゼルは、2004年に電気通信大学管弦楽団のOB・OGらが中心となって設立された、アマチュア・オーケストラです。”ルゼル”はフランス語の「情熱(Le zéle)」に由来します。
現在は出身大学を問わず、メンバー同士のつながりから広く団員を募り、年2回の演奏会を中心に活動を行っています。
カテゴリー: オーケストラ・ルゼルについて
ボランティア活動
音楽ボランティア活動
オーケストラ・ルゼルでは、東日本大震災発生以来、東北地方被災地でのボランティア活動を行っています。
毎年1回、岩手県宮古市を団員有志が訪れ、現地自治会のご協力のもと、
仮設住宅や自治会施設、地元グループホームなどで、小さな音楽会や
音楽を通じたコミュニケーションをとるイベントを催しています。
こうした活動により、私たちの音楽活動を通じた地域・コミュニティへの貢献を模索してまいります。
募金活動のご報告
オーケストラ・ルゼルでは、東日本大震災発生後の第8回演奏会(2011年7月)より
「被災地にピアノをとどける会」への募金活動を行いました。
私たちの演奏活動を通じて、これから音楽を学ぶ方や音楽を愛する方へのお力添えをしたいと願い、
演奏会会場に募金箱を設置するとともに、当日券の売り上げの一部と団員からの募金を合わせて、
寄付させていただきました。
本活動は、同会が2018年6月で募金受付を終了したことに伴い、
第22回演奏会(2018年7月)を以って終了致しました。
これまでの15回に渡る演奏会での募金額総額は682,333円となりました。
長年にわたるご支援とお力添えを頂きました皆様に、厚く御礼申し上げます。